第90回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)最終結果のご報告

昨日27日(水)の中央戦をもちまして、法政大学の最終結果はベスト8となりました。
保護者・OBの方々を始め、応援してくださった皆様に心よりお礼申し上げます。
また、本大会にて4年生は引退となります。
以下はキャプテン#11 西口開羅と監督 木谷克久のコメントです。

【#11 西口開羅】
今シーズンキャプテンを務めさせていただきました西口です。僕たちは4年生が3人しかおらず、常に下の学年に助けられた1年になりました。春は僕が入学してから初めて3位という結果で始まり、とても嬉しく思いました。ですが秋リーグは今年こそは4強に入るつもりでやっていたのですが去年と順位が変わらず、キャプテンとして考えを改めないといけないという気持ちになり、インカレこそはという気持ちで練習していたのですが、結果の通りとても最後の試合にして良いような内容で終わることができなかったのが一番後悔しています。ですが、この1年で学んだことは多々あるので、これからの人生の糧とし社会人として頑張っていきたいと思います。3年生以下には僕たちのように不甲斐ない最後ではなくて、良くやりきったと思えるような大学・ホッケー生活を送ってほしいと思います。
今年1年間法政大学を応援し支えてくださった方々、本当に感謝しています。来年も法政大学の応援をお願いいたします。

【監督 木谷克久】
春の大会前にチーム全体で、失点を防ぐには、についてミーティングを行い試合に臨み、8年振りの3位になり、その勢いで秋リーグは上位を目指して戦いました。平均失点は昨年より良くなりましたが、逆に平均得点は昨年より少なく、結果は6位ということになりました。今シーズン4年生にとっては最後の大会となるインカレは優勝を目指してチーム一丸となり臨み、1・2回戦は順調に勝つことができましたが、準々決勝(ベスト8)では、自分たちのミスで失点を重ね大敗で今シーズンを終えました。
今シーズンの反省から、守りの重要性を再度選手に認識させ、来シーズンに臨んでいきたいと思います。

今年度もチームへのたくさんのご支援誠にありがとうございました。
来年3月から新チームが指導いたしますので、今後もあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。