第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)最終結果のご報告

先月29日(日)の決勝戦をもちまして、法政大学の最終結果は準優勝となりました。
保護者・OBの方々を始め、応援してくださった皆様に心よりお礼申し上げます。
また、本大会にて4年生は引退となりました。
以下はキャプテン#48 小西遼と監督 木谷克久のコメントです。

【#48 小西遼】

先日、学生最後の大会を終え結果は準優勝という結果に終わってしまいました。もちろん誰もが望んだ結果にはあと一勝及びませんでした。キャプテンとして最後の最後までチームのために活躍が出来ず準優勝に終わってしまいました。みんなと最後に最高の笑顔を見たかったのですがそれが叶わなかったのは自分の力不足だと思っています。
僕は、社会人になってもホッケーを続けますが『アイスホッケーに出会えて本当によかったです』また大学までアイスホッケーをさせてくれた両親に感謝の気持ちで一杯です。
後輩のみんなには今回準優勝というとても悔しい気持ちを忘れないで来年は今回以上に頑張って欲しいと思います。
最後に法政大学を支えてくださってる皆様、昨シーズンも熱い応援ありがとうございます。
これからも後輩たちのために法政大学を支えてあげてください。彼らは今回の悔しさを必ずバネにして頑張ってくれると僕は信じています。

 

【監督 木谷克久】

今シーズン初めの秩父宮杯は、当部は予選トーナメント戦では4位で、上位4チームによる決勝リーグに進出し、明治に勝利したものの、他2チームに敗戦し、得失点で4位となりました。
秋の関東大学リーグ戦は、上位4チームによるプレーオフ(リーグ戦)進出を逃しましたが、東洋戦に2勝、慶応・日大・日体の3チームに6勝し、勝点24点(8勝)で、決勝リーグ進出にあと一歩のところまで行来ましたが、成績は5位で終わりました。
インカレ大会は、初戦から、最後の4年生を中心にチーム一丸となり、1・2回戦、準々決勝を順調に勝ち進み、準決勝の明治戦は先取点を取られるが、4連続得点し1Pを終わり、その後は明治の反撃をチーム全体で凌いで7対4で勝利し決勝進出を果たしました。翌日の東洋との決勝戦は、当部が優勝すると30年振りというプレッシャーが選手に有ったのか動きが硬く、序盤から失点を重ねましたが、3P後半に本来の動きを取り戻し3得点して追い上げましたが、序盤の4失点が響き、3対6で敗戦し準優勝でした。
この経験を生かし、優勝出来るチーム作りに取り組んで行きますので、皆様のご声援をよろしくお願い致します。

 

今年度もチームへのたくさんのご支援誠にありがとうございました。
来年3月から新チームが指導いたしますので、今後もあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。