2020年度関東アイスホッケーリーグ戦 最終結果のご報告

2020年度関東大学アイスホッケーリーグ戦(ディビジョンⅠグループA)の全試合が12月6日(日)に終了し、法政大学の最終順位は第4位となりました。

約1か月間、チームを応援してくださった方々に厚く御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

なお、全試合のピリオド毎の結果はSCHEDULEからご覧いただけます。

以下はコーチ外久保栄次とキャプテン#39中島康渡とゲームキャプテン#92土屋光翼とオルタネイトキャプテン#91土田啓太 #24石川亜蘭のコメントです。

【コーチ 外久保栄次】

今シーズンは12月6日に秋の関東大学リーグ戦の代替大会が終了いたしました。
今年はコロナ禍の状況の中4大会中3大会が中止になりましたが、東京都アイスホッケー連盟様のご尽力で6試合ではありますが大会開催をして頂きチーム及び4年生にとって有難い大会になりました事を感謝申し上げます。
しかし、今年は経験した事がない調整になり選手全員が集まっての練習が最後まで出来なく苦しいシーズンになりました。調整の為の練習試合もリンクの使用制限等で3試合中止になり選手達にとっては、初戦をぶっつけ本番での形になりましたが、4年生を中心に頑張ってくれました。
結果4位でしたが、コロナ禍の状況で本当に頑張ってくれた事に感謝しております。

試合内容に関しては、上位チームと善戦しましたが、あと一歩及びませんでした。この経験をふまえて来シーズンは優勝争いに加われるよう頑張って参ります。

最後に今シーズンも法政大学アイスホッケー部を応援して頂きましたOB会、父母会、ファンの皆様誠にありがとうございました。

#39 中島康渡】

先日、秋のリーグ戦を終え4位で大会を締めくくることとなりました。結果は、2勝5敗と負け越す形となってしまいとても悔しい気持ちでいっぱいです。今シーズンは、新型コロナウイルスの影響で3月に集合したもののすぐ解散となってしまい、9月までチーム全体での活動をすることができない状態のまま10月の大会に挑みました。私自身主将としても一選手としても至らない点ばかりでチームに迷惑をかけてしまっていましたが、その中でも同期や、後輩の様々な声掛けや、プレーに何度も助けられました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この先も私は法政大学アイスホッケー部を応援し来年こそ、大会での優勝を目指し頑張ってほしいと思っています。後輩には、来シーズンからも全員がアイスホッケーをできることへの感謝を忘れず真剣にアイスホッケーに向き合って一つのプレーや、一つの勝利にも貪欲に優勝を目指してほしいと思います。私は、法政大学アイスホッケー部に入部し、選手としてだけでなく人としても成長させていただきました。このようなチームで4年間を過ごせたことを心から誇りに思います。最後に、法政大学アイスホッケー部OBの皆様、保護者の皆様、ファンの皆様、今シーズンも暖かい応援ありがとうございました。来シーズンこそは、後輩たちが最高のチームで最高の成績を残してくれると私は確信しています。今後とも法政大学アイスホッケー部への変わらない暖かい応援を宜しくお願い致します。

#92 土屋光翼】

学生最後の歳が公式戦0回という形で終わり、とても残念ではありますがその中でも秋リーグが一周分だけでも行われたことが唯一の楽しみになりました。3年生の頃に夏と冬の大会で準優勝できてたので、今年は優勝しようと思っていたので、今年は少しやり切れなかったとすこし悔いが残りました。4年間を振り返るととても楽しく充実した生活だったと思います。この大学に入り素晴らしいチームメイトとスタッフと沢山の人に支えられ応援されてプレー出来たことを誇りに思いこれからも様々なことを頑張っていきたいと思います。

#91 土田啓太】

こんにちは、最後の試合でハットトリックを決め有終の美を飾った元アシスタントキャプテンの土田です。自画自賛です。今年はコロナの影響で試合は少なく残念でしたが悔いはありません。ここまで楽しくアイスホッケー人生を送れたのは、色々な人の支えがあったからです。親をはじめ、先輩後輩、スタッフ、父母会やOB会などとても感謝しています。社会人になるかどうかは単位にかかっていますが奇跡を起こします。応援よろしくお願いします。最後になりますが、この法政大学で過ごした4年間は人生の中で最も濃い時間になりました。今思い返せば、色々なことがありましたがどれも今となれば笑えることばかりです。これからの生活は大学で学んだことを活かしてさらなるステップアップしていこうと思います。本当にありがとうございました。

#24 石川亜蘭】

先日学生最後の大会を終えまして、結果は4位でした。チームがもっと一丸となって団結し挑んでいればより良い成績を残せました。また、副将、4年生、そしてFWととして、得点にからめず、チームビルディングもできなかった。個人的な結果も最大限発揮できず悔しさは残りますが妥当だなと。「継続は力なり」という言葉がありますがまさにその言葉にやられました。毎日向上心を持って練習に挑み、妥協をせず、努力をし続けないと結果は生まれないのだなと痛感しました。しかし過去は変えられず、今年は自分なりに頑張り結果がついてこなかった。悔しさは残りますが非常に楽しむことができたので後悔はしていません。責任感をものすごく感じますがまたここで新たに学ぶことができて改めてアイスホッケーというスポーツをやっていて良かったです。たくさんの人に出会い、共にプレーをし、人として、選手として、成長し続けた15年間は一生忘れません。アイスホッケーを通じて出会えた方には本当に感謝しています。また、15年間アイスホッケーを続けさせてくれた親(家族)には感謝しきれません。いろんな面で支えてくれ、私がここまでこれたのは親がいなければ叶いませんでした。本当にありがとう。後輩には精一杯楽しんでもらい、最後は嬉し泣きで終えれるよう頑張ってほしいです。最高で最強なチームを作って悔しさや後悔のない学生最後のアイスホッケーに打ち込んでください。最後に、法政大学を支えてくださっている皆様、短いシーズンでしたが応援していただきありがとうございました。これからも後輩のために法政大学アイスホッケー部を支えてあげてください。